2006年10月22日

自宅マシンでCGI(2)Active Perlインストール

(2)Active Perlのインストール
前回のエントリ「自宅マシンでCGI(1)AN HTTPDインストール」に続いて、今回はプログラミング言語「Perl」を実行できるようにします。

ところで、CGI(Common Gateway Interface)は「仕組み」の名前であり、Perlはプログラミング言語のひとつの名前ですので、CGI=Perlという書き方は正しくありません。
ですが、実際問題「CGI可」となっているサーバで必ず動作するのはPerlで開発されたプログラムのみです。Cなど別の言語に対応しているサーバも勿論存在しますが、少数派です。
ですから、有償・無償で配布されている「CGIプログラム」の多くがPerlで開発されています。そのため、この「自宅マシンでCGI」の解説も、「Perlで書かれたCGI」が動かせるようになることを目的とすることにします。

※なお、PHPやASP、JSPといったものも動的ページ生成ですから、ひっくるめてCGIと呼んでもいいのでしょうが、実際はCGIとは別扱いされる場合がほとんどです。
PHPの自宅マシンでの動作テストについては、また別のエントリで解説しましょう。


前置きが長くなってしまいましたが、それでは実際の作業に入ります。
WindowsでPerlで書かれたプログラムを実行するためのソフト、Active Perlをインストール&設定しましょう。

[1] Active Perlの入手
【ActiveState】(http://www.activestate.com/)のActive Perlダウンロードページ(http://www.activestate.com/store/freedownload.aspx?prdGuid=81fbce82-6bd5-49bc-a915-08d58c2648ca)にアクセスします。
ユーザ登録画面が表示されます。ユーザ登録をしない場合は、すべて空欄でも「Continue」を押せば先へ進めます。
5.gif

続いて表示されるダウンロードページから、ActivePerlの最新プログラム(06/10/21時点ではVersion 5.8.8.819)のWindows MSI版をダウンロードします。(「Windows (x86)」の項の「MSI」をクリック)
6.gif
実行か保存かを問われた場合は保存を選び、デスクトップなど適当な場所に保存してください。

[2] Active Perlのインストール
1でダウンロードしたファイルをダブルクリックすると、インストールが始まります。

最初の「Next」を押すと、利用規約に同意するかどうかを問う画面になります。「I accept〜」を選択すると「Next」が押せるようになります。さらにどんどん「Next」を押して進んでいき、最後に「Install」を押すとインストールが始まります。(セキュリティの警告が出た場合は、「実行」をクリックします)

なお、初期設定ではActivePerlはCドライブの直下にインストールされます。別の場所にしたい場合は、利用規約の次に表示される、インストール場所を確認する画面で「Brouse」を押して場所を変更してください。

インストールが完了すると画面が変わるので、「Finish」を押してインストールプログラムを終了します。
1でダウンロードしたファイルはもう要りませんので、ゴミ箱に捨てちゃってください。


前回インストールしたAN HTTPDは、初期設定でCGIが有効になっているはずですので、これでCGIの実行の準備は完了です。
念のためAN HTTPDを起動し、「オプション」>「一般」で「CGIを実行する」にチェックがつき、.pl,.cgiの実行プログラムがperlになっていることを確認しておいてください。
perl.gif

[3] 動作確認
さて、実際にCGIが実行できるようになっているかどうか確認してみましょう。

[3-1] テスト用プラグラムの作成
メモ帳などのテキストエディタを開き、下記の3行を入力してください。すべて半角で書くこと。全角スペースなどが混入してないよう気をつけてください。

print "Content-type:text/html\n\n";
print "Hello World!";
exit;


8.gif

[3-2] テスト用プログラムの保存
入力し終わったら、「test.cgi」というファイル名で、前回のエントリで設定したドキュメントルート(Webサイトのデータが保管してあるフォルダ)に保存してください。
※保存時に「ファイルの種類」の選択が必要な場合は、「すべてのファイル」を選んでください。

[3-3] テスト用プログラムの実行
AN HTTPDが起動済みであることを確認し(起動してなければ起動してくださいね)http://localhost/test.cgi にアクセスしてください。
ブラウザに「Hello World!」と表示されていれば成功です。
hello.gif
これで作業完了です。あなたの自宅PCでCGIの動作確認が可能になりました!

posted by 文月夕 at 02:00| Comment(0) | TrackBack(1) | web技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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CGIとは?
Excerpt: <p>CGIとは、「Common Gateway Interface」の略です。</p> <p>「Common Gateway Interface」ではわかりにくいので、日本語に直訳してみましょう。</p> <p>「Common Ga..</p>
Weblog: CGI & Perl プログラミングショップ
Tracked: 2007-03-01 21:01

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