zeroのCGIサーバーがあまりにも貧弱なので、デモ版移動しました。
http://htmldwarf.hanameiro.net/normal/4/htmldwarf.cgi
(最初からこっちに置いとけという……)
しかし、zeroでの動きが悪い(でかいファイルを扱おうとするととたんにエラー)ということは、無料サーバーとかで使っていただくのは難しいスクリプトなんですかね。むむむ。今のところエラーが頻発しますという報告は受けていないので、zeroが貧弱すぎなんだと思いたい。
あ、そういえばver4では広告自動挿入の無料サーバー対策をしようと思っていたんだった。メモメモ。
さてver4ですが、着々と機能を追加中です。
目次作成機能の強化に関しては前回触れたとおり。
加えてHTML分割機能も強化しました。今までは分割生成してみるまでちゃんと分割できるかどうかわかりませんでしたが、今回からはファイルを読み込んでから編集フォームが出るので、ちゃんと各章に分かれているかどうか確認してから生成できます。ほかにもちょこちょこと便利になってますよ。
試してみたい方は以下の手順でどうぞ。
1)ファイル管理メニューでテスト用のフォルダを作成
2)「miko」フォルダ内の「miko.txt」の「HTML分割」を選択
3)「保存フォルダ」を1で作成したフォルダに変更
4)気が済んだら1で作成したフォルダを削除
ファイル管理メニューには「テキスト書き出し」という新機能も加わりました。
これは「HTML分割」の逆で、選んだ小説ファイルをまとめて1つのテキストファイルに書き出す機能。以前こっそり公開していたver4βにも類似の機能がありましたが、もうちょっと強化してあります。「各種設定」でファイルの前後に入れるコメントを登録しておけるので、ダウンロード版テキストの作成がポイポイっとできます。
これも体験してみたければどうぞ。生成したテキストファイルをあとで消してくれれば構いません。当然ですが、これで生成したテキストを再度分割することも可能です。
この2つの機能を利用すると、DL用テキストファイルとWeb公開用HTMLファイルの中身の同期を簡単に取ることが出来ます。ブラウザで書いてからテキスト化したい人も、テキストで書いてからHTML化したい人も、どっちにも対応できるのでかなり楽なんじゃないかな。テンプレートの一括差し替えにも使えます(連番ファイルしか生成しないので簡易的なものですが。テンプレ一括変更機能自体は、そのうち実装予定)。
それから、テンプレートファイルの作成・編集・アップロードにも対応しました。編集画面にはHTML Dwarf用の各種変数をボタンひとつで挿入する機能を搭載しています(WinIE以外では動作を保証しません)。
画像管理のメニューもあります。画像フォルダにアップロードしたファイルをサムネイル表示したり、パスを取得したり、削除したりできます。
画像自体はnovelフォルダにもアップロードできるので、あんまり意味のない機能かも。どうでしょう。
ついでに「ライブラリ管理」というメニュー項目も設けてみましたが動きません。(笑)どう動かすか、現在検討中です。