http://lioncgi.zero.ad.jp/~zan09870/htmldwarf/htmldwarf_demo.cgi
※ファイルのアップロード、作成など、自由に行っていただいてかまいません。ご自分で作成したものなら編集、削除もご自由に。(もとからあるファイルはいじらないでくださいね)
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このblogで開発状況をチェックしてくださるかたのためにテスト版を限定公開してみました。
http://lioncgi.zero.ad.jp/~zan09870/htmldwarf/htmldwarf.lzh(※本体のみ。目次テンプレはhttp://lioncgi.zero.ad.jp/~zan09870/htmldwarf/template/index/sample1.htmlとかhttp://lioncgi.zero.ad.jp/~zan09870/htmldwarf/template/index/sample7.htmlがあるのでテンプレ用フォルダ内にindexフォルダ作ってつっこんじゃってください)
テスト版でもいいから早めに試してみたい、というかたはどうぞ。バグ報告などを寄せていただけるとありがたいです。
さて、今回追加された機能を使うために用意してもらうテキストファイルは、下記のようなものです。
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小説タイトル
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1章タイトル
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1章本文
-------------------------
2章タイトル
-------------------------
2章本文
(中略)
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HTML化しない部分(あとがき、サイトへのリンクなど)
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(参考:http://lioncgi.zero.ad.jp/~zan09870/htmldwarf/novel_demo/miko/example.txt)
小説のタイトルや章タイトル、コメントアウトを示す区切り線は自由に設定可能です。アスタリスクを使うとうまくいかないようですが。
使い方ですが、まずアップロード機能を使ってテキストファイルを任意のディレクトリにアップロード。(新規ディレクトリを作っておくのをおすすめ)ファイル画面では、テキストファイル(拡張子「.txt」)の場合[HTML分割]というメニューが出現するようになっているので、それをクリックすると、変換操作用のフォームに移動します。
ファイル名を接頭語_連番(2桁〜4桁で選択可能)で指定して、そのほか必要情報を入れ、区切り線を指定して、生成ボタンを押すと、章数に応じて複数のhtmlファイルを生成します。このとき目次も同時に作れるようになっています。
(デモ版では目次用テンプレートがsample1とsample7しかないので、これ以外のテンプレートを選ぶと失敗するんですが)
ダウンロード版になるテキストファイルに本文を書いて、そのあとでHTML化、という流れは、内容の同期を取るためにはおすすめなんですが、実際には多数派ではないような気もします。
ちなみに私はというと、章ごとに新しいテキストファイルを作って、デスクトップの適当なところに置いてちまちまと書き足し、一章分になってからHTML化→DL版編集、という流れになります。冒頭を飛ばして先の展開を書いてみたりもするので、執筆中は2とか3とかついたファイルがデスクトップにちらかっていたり。
HTML化してから読み直すと粗に気づいたりするんですが、このときはできるだけテキストに戻って書き直すようにしています。
今回の機能の利点としては、すでにサイトで公開している小説のHTML DWARFへの移行がしやすいということもあるかと思います。
数十ページある小説であっても、現在用意しているダウンロード版を少々手直しすれば読み込ませることができるので、各ページのHTMLをひたすら編集するよりかなり楽だと思うんですが、どうでしょう。
……といっても、数十ページになるような長編の分割処理テストはまだやってみていないので、どうなるやらわからないんですが……。(テストしてくれるとうれしいでーす←他力本願)